今日、訪問先から帰る前にちょっとしたハプニングがあってタクシーを急いでいる人に譲りました。そのおかげで偶然今度のお客様とお会いしてお話しすることが出来ました。先日急きょ決まった
短期決戦の新プロジェクトです。
製造部長としての想い・悩み・要望を伺った上で、どうやって問題構造を見つけていこうかと考えながらタクシーで移動していたら、とても自然に「仮説」や「視点」が浮かんできました。
ホテルに着くやすぐに机にかじりついてメモ用紙に描画していきました。
あくまで仮説であり、視点に過ぎないのですが、なんだか良さそうな感じです。
この浮かんでくる閃きは、神さまのプレゼントだと信じています。一瞬なんだけど、これを逃さないように受け取って描画していく。思考を深めていく。出した仮説を検証してみる。少し合わなければ改善してまた俯瞰してみる。
この仕事をはじめてから気づいた「ありがたいこと」の一つです。
いつもそうとはいかないのだけれど、いつでもこのプレゼントを受け取ることができる姿勢でありたいものです。
感謝したいとおもいます。
by nao
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1%のひらめきがなければ99%の努力は無駄である」(2008年5月記事)
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