子どもたちとジオラマを作りました。
次男Yunaの誕生日にはジオラマの材料をプレゼントしようということで、
僕が小学生の頃よく通っていた千葉県木更津市にある模型の店「ミヤビ」に行って購入。
おじさんと久しぶりに会って色々造り方を教えてもらってきました。
そして、TOMIXのシーナリープラスターを水で溶解してベースに流し込みます。土や荒地の質感がでるように、上手に指を使っていきます。まずは僕が試してから、子どもたちも自分の手を汚しながらチャレンジ。
本来、山や岩肌は発泡スチロールから作るのですが、子どもたちが作りやすいように
紙粘土で代用。
シーナリープラスターが乾燥するのに2時間程度。
表面にカラースプレーで下地を塗ります。
すっかり良い感じの「荒地」が出来上がりました。
仕上げは、砂、土、そして芝のコンパウンドを塗ることにしたので、
木工用ボンドを水で薄めてはけ塗りして、コンパウンドを塗(まぶ)す。
そして「樹木」を挿して完成です。
まずはオーソドックスで簡単なものを僕と一緒に造って基本的な道具や
使い方、手順を覚えたら、次からは子どもたちの思い思いに
やらせてあげようと思います。
こんな遊びなら、道具はたくさん提供してあげたいのだ。
砂場遊び、ブロック、絵画、そして造形とだんだん成長する子どもたちと
「ものづくり」遊び。
これからが楽しみです!
by nao