物事を正しく捉え、最適な道を選んで歩いていくことを望みますが、
なかなか簡単なことではありません。時には、利己的な善でなくて、利他的な、他人も利する
社会的な善が選べる勇気も必要なはずです。本当の最適な道を考えるならば。
でも、そんな簡単なことではないのでしょう。
有名な言葉があります。
「主よ、 変えられないものを受け入れる心の静けさと
変えられるものを変える勇気とその両者を見分ける英知を我に与え給え」
(ラインホールド・ニーバーの祈りより)
勇気だと思ったことが、利己の塊であったり、受入れたつもりが、自己の成長を怠り、
変えるべき状況に甘んじていただけかも知れない。
これらを見分ける英知、知恵を求めて生きてゆきたいなと思います。
by nao