
企業協働活動で、静岡県牧之原市にて「緑茶で学ぶ気候変動」と題した気づきプログラムを実施しました。地域の活性とその為の協働、そして企業とNPOとの協働を同時に実施していく取り組みとして、牧之原市、静岡県、そして中日新聞や静岡新聞さんにも取材して頂きました。
参加して下さった46名の方々はもちろん、事前からたくさん準備してくださった地元茶工場「さかぐち」のみなさん、NPO法人里山の会の皆さん、そして素晴らしい会場を提供してくださった高尾山石雲院の皆さまに、心から感謝御礼申し上げます。
僕たちの活動、という小さな意味ではなく、地域の強みや可能性をいかした地域活性に向けた意味でも、一つの意味を感じています。
改めてレポートしますっ。

お食事は歴史ある「高尾山石雲院」にて。

里山の会の皆様が準備してくれた竹食器や地産地消の山菜、駿河湾は由比の桜海老のかき揚げなどを美味しく頂きました!

本堂にて野菜茶業研究所茶生産省力技術研究チームの松尾先生から「お茶栽培と環境」について身近なお茶からいろいろなことを学びました。

子どもたちは庭にて竹とんぼや、

竹馬を、里山の会のみなさんや青年部、そして環境応援団いっぽスタッフと楽しみました。

3月末の凍霜被害の中、そして新茶摘み加工の始まる時期の只中にありながら地元の方々の深い理解と協力のなかで実施できた気づきプログラムでした。天気も不安定で心配されましたが、今年は茶摘も出来ましたし、午後も子どもたちは外で遊べて、満足そうでした。
これからも環境応援団いっぽ活動の一つとして、続けていけたらいいなぁ!
最後に、地元の窓口として全面的にサポートしてくれた大関君並びにファミリーに心から
御礼申し上げます。
by nao