人それぞれ、時それぞれに色々な朝があります。
祈りの朝、読書の朝。カラダを動かす朝や安息の朝。学ぶ朝に、仕事をする朝もある。海に入る朝もあれば、静かに家を出てまだ暗い路地を駅に向う朝もあります。元気な朝もあれば、悲しみの涙が残る朝、疲れが抜けない朝もあるのが人生。
どんな朝を過ごすかは、多くの場合自分の意志で変化を与えるコトができます。
たかが朝の1時間でも、10年経てば3,000時間を超えるのだから大きな差。どんな朝を迎えて、どう過ごすか。朝の使い方の達人になりたいですね。
人生を大きく動かしていくコツは、派手な大きなチカラじゃなくて、驚く程地味で、小さなことを続けていくチカラだということを憶えていきたいですね。
僕が子どもたちに伝えたい大切なことの一つであると同時に、
自分へのメッセージでもあります。
僕は2004年の冬の朝からはじめました。全くできない朝もあるし、15分だけの日もある。2時間できる日もありますが、あまりストイックにしないほうが、長続きしますよ。