
美化団体交流会議にIPPOの壮Changと出席させて頂きました。
毎年恒例になっていますが、毎回素敵な仲間との出会いがあり、
交流と新たな活動の可能性を考える貴重な機会になっています。
(写真は、海さくらの方から取材を受けている様子です)
ことしも色々な団体の個別の課題、想い、それを聴くことができました。
残念ながら、まだ個別問題の応答になり、数十団体の意見として
来年度の重点テーマや、共同意見などを出すことができないようです。
でも、行政にはできないことや、財団法人でできないことを、
民間で、ボランティアレベルでやればいいのではないでしょうか。
できるほうが、できることをやる。
そして、連携も大切にする。期待するだけじゃなくて、自分がどれだけ
相手に貢献できるか、与えていけるかが活動の楽しみであり、
これまで活動を通じて教えていただいたことを還元することだと
僕は考えています。
毎回思いますが、たくさんの団体が、それぞれ尊い活動をされています。
それぞれ専門・得意領域や、特化した地域、歴史を有し、それなりに
課題も背負いながら頑張っています。
いつの日か、「手をつないだ価値」のあることを、具体的なカタチに
していけたらいいですね。
とても考えさせられる会議でした。
僕は、この手の発言は2回目になるので、僕自身が改善が必要です。
次は行動で示したいと思います。
昨年9月のシンポジウムでの提案も、
カタチとして応えていただいていることを感じていますので、今度は僕たちが頑張る番ですね。
EcoSurfer堀さん、
SurfRider Foundation JAPANのノブさん、そして
海さくらの皆さん、
美化財団のみなさま(特に鉄崎さん、小川さん)、
有賀さん、ありがとうございました。
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交流会議での提案 (2005年2月の交流会議関連blog)
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by nao